2009年12月28日月曜日
厚生委員会
年末のお忙しい中、多数の厚生委員会のメンバーが一堂に会し、実のある役員会と今年最後の懇親会に出席者の誰もが充実した時間を過ごしました。
役員会の議事内容は以下の通りであります。
武蔵野法人会・創立60周年に向けて、厚生委員会が輝くために!!
厚生委員会の次年度、年間予定(案)
1. 春は潮干狩り(毎年100名程度の参加者の実績がある)
2. 秋はブドウ狩り、メロン狩り、紅葉狩り、梨狩り、りんご狩り、カキ狩り、きのこ狩り、さつまいも 狩り(掘り)、みかん狩り、いちじく狩り、さくらんぼ狩り 等々
3. 野村病院 予防医学センター (渉外グループ 片桐主任 担当)
① 生活習慣病予防のための運動指導 (平成20年11月度セミナー)
健康運動指導士、宇宙飛行士体力機能測定の委嘱 佐藤亮輔先生
② 日常の健康管理と人間ドッグの上手な受け方 (平成21年11月度セミナー)
野村病院副院長 兼 予防医療センター所長 三浦靖彦先生
③ 旅行のための医学知識(案)
④ 生活習慣病とのつきあい方(案)
⑤ 健康にすごすための食事のお話(案)
4. 健康セミナーの年二回程度の開催の提案(春、秋の時期での健康セミナーの開催)
テーマは例えば 健康をメインテーマにして隋時開催・・・
① 来年度の公益法人へ向けての厚生委員会独自のコア(核)としてのセミナー開催
② 衣食住と健康との相関関係を体系化してのシリーズ
③ 衣食と健康(衣食足りて礼節を知る、現在は衣食住足りて礼節を知る)
④ 医食同源(医療と食生活シリーズ)
⑤ 健康と住宅シリーズ、衣服と健康シリーズ(ヒートテック衣類等)
⑥ 医療現場から見て、衣食住と健康との解析シリーズ
5. 生活習慣病の専門知識を学ぶ資格プログラムをご紹介!!
その資格とは「ダイエットマスター」です。 痩せる基本原理を学んでダイエットのプロになる。 国民の4人に1人が肥満といわれる現代日本、肥満は、高血圧、高脂血症、糖尿病など成人病、生活習慣病の最大の原因といわれています。 日本ダイエットアカデミー協会が主催する「ダイエットマスター」は、ダイエットの正しい専門知識を学び、医学理論に基づいたダイエット理論を持つ、ダイエットの専門家の育成。ちなみに、
① Jrマスターコース:ダイエット基本編、目標の設定、痩せる仕組み、基礎代謝、摂取エネルギーと消費エネルギーについて学ぶ。
② レギュラーマスターコース:ダイエットの専門家としての基礎知識。自身のダイエットのため、またアドバイザーとして活躍するための実践方法、生活予防について。
③ シニア・ダイエットマスターコース:ダイエットのエキスパートを目指しメンタルヘルスをも含めた知識、指導を主目的にした運動療法の進め方、リバウンドの予防と対応、アルコールとの関連等を学ぶ。
(文責、厚生委員 高橋俊雄)
2009年11月28日土曜日
社会貢献事業
毎年恒例の「名勝小金井桜 落葉回収作戦実行委員会」主催の事業として、玉川上水沿いの落ち葉を集めて指定の集積場に運び、落葉を堆肥にして農地に還元する活動に武蔵野法人会も参加しました。
回収作戦当日(平成21年11月28日)は、小春日和の好天で市内の学生をはじめ、稲葉市長や、西岡都議も一緒に、多くの参加者(主催者から人数を確認しておりませんが、数百人の人たち)が、汗をかきながら落ち葉集めに取り組みました。
武蔵野法人会からは、武蔵野法人会社会貢献事業として、広く参加を募り、梅根会長はじめ、河村副会長、黒宮事務局長等多くの参加が有りました。
皆様のおかげで、楽しく作業ができましたことをあらためてお礼申し上げます。
当日参加されました皆様、お疲れ様でした、そして ありがとうございました。
これからも、この事業の意義を多くの方に理解して頂き活動の輪を広げていければと思っています。
皆様の来年の参加もお願いしまして(鬼に笑われるかな!)お礼の報告をさせて頂きます。
2009年11月27日金曜日
厚生委員会
「日常の健康管理と人間ドッグの上手な受け方」
の研修会が平成21年11月27日(金)、(社)武蔵野法人会 大会議室に於いて開催されました。
法人会及び一般者を対象とした厚生委員会主催の健康セミナーは、法人会の大会議室がほぼ満席になり、参加者は日頃の健康管理の重要性を実感、セミナーは成功裏のうち終了!!
高橋厚生委員の司会進行で、初めに山口厚生委員長が挨拶の中で、わたしたちが都会の喧騒と多忙な日々の中で健康に暮らす為には、日常の健康管理が如何に大切であり、人間ドッグの上手な受け方等、本日の健康セミナーの意義を参加者に話されセミナーが始まりました。
健康セミナーの講師は、
医療法人財団 慈生会 野村病院副院長 兼 予防医療センター所長 三浦靖彦先生で、
「日常の健康管理と人間ドッグの上手な受け方」と題し、パワーポイントを使用しての分かりやすい説明と、検診データの解析があり、参加者は健康セミナーに真剣に聞き入っていました。
健康に生活するために必要なことは、日常の健康管理が最も重要であり、そのためには、年一回程度の健康診断で日常の健康管理の成果をチェックする必要がある。
健康診断の究極の目的は、対象者にできるだけ健康で長生きしてもらうことであり、つまりマクロで見れば対象の平均寿命の延長である。
病気を早期発見で早めに対処、治療できれば、無条件に良いことであるが、いたずらに健康診断を受け、多少の数値の変化にも過度に反応してはかえって病気になる結果を導くことにも成りかねない事も理解する必要があります。
つぎに、日本人の成人の罹患率と死亡率との相関関係についてのお話がありました。
過去の日本人の死亡原因順位は、第1位から順に明治33年は、肺炎、気管支炎、結核、脳血管疾病、老衰。昭和35年は、脳血管疾病、悪性新生物(ガン)、心疾患、老衰、肺炎、気管支炎の順でした。
それが、平成に入ると第1位は 悪性新生物(ガン)が死亡率のトップであり、心疾患、脳血管疾病、肺炎、不慮の事故死の順となっています。
この事実は取りも直さず、食生活の欧米化と生活習慣病が原因と言われています。
なかでも現在の死亡率のトップは癌であり、癌の種類には、肺癌、胃癌、乳癌、前立腺癌、膵臓癌と部位別に多種多様の癌があります。
なかでも検査でも見つけにくく、癌と異常が分かった時には手遅れだという、膵臓癌は特に飲酒の習慣がある、男性諸氏は特に注意した方が賢明である。
人間は生まれたからからには、死は避けて通れないと理解しつつ、発見が遅れれば直ぐ死につながる癌という病気には本当に恐怖を感じます。
健康に暮らすために、早期発見、早期治療をすることで治癒できることもあり、簡単な健康診断から、人間ドックでバリューム検査等の精密検査やPET検査の様な大がかりな全身の癌検査も有りますので、必要に応じて、あまり神経質にならずに検査を受けて頂きたいと思います。
先生の講演を聞いたあとに、ふと筆者の頭に浮かんだのは、夏目漱石の、「吾輩は猫である」の中から、「吾輩も虎にならんや秋の風」の句を思い浮かべました。
ある日の午後、吾輩は例のごとく縁側へ出て午睡をして虎になった夢を見ていた情景が詠われていますが、そこには夏目漱石が、人は何をするためにこの世に生れてきたのか?毎日をのんびりと過ごす猫にも虎になりたい夢が有るように、この世に生を受けた一人の人間は、己の野望と夢を抱いて生活をしている時に、不治の病でそれを断念しなければならなくなったとしたら、とても無念な事と思います。
皆様も、自分の健康に留意されて、夢を叶える為に努力して下さいますよう、漱石の言葉を添えて結びとします。
2009年11月13日金曜日
2009年11月12日木曜日
小金井北南支部合同研修
平成21年11月12日(木)の早朝、雨の予報のなか,バスは、一路信州諏訪湖に向けて出発しました。
今年の武蔵野法人会小金井南北支部合同研修会は紅葉の信濃路を訪ねての旅です。
行程は下記の予定で進められました。
集合7:20(小金井商工会館前)7:30→中央道(車中で遠藤百合子小金井市議より「小金井市議会の事情について」と題してお話をいただきます)→8:20談合坂SA8:40→10:00八ヶ岳PA10:20→11:00諏訪大社見学12:00→12:00昼食(とんかつ20食蕎麦15食選択)13:00→13:00酒蔵見学(御湖鶴)14:30→15:00温泉入浴(片倉館)16:30→中央道→19:30解散(小金井商工会館)
車中で、遠藤百合子小金井市議の市政報告を聞いて、現在の小金井市の状態を実感した後、途中休憩をはさんで、諏訪湖を眺めながら下諏訪で高速道路を出て諏訪大社下社の秋宮に到着しました。
そこで今回の旅行でお世話になることになりました、村越政男小金井北支部長の友人の菱友酒造の近藤会長様に、お宮の案内と商売繁盛祈願の手配をして頂き、参加者全員で祈祷、参拝と写真撮影をしました。
諏訪大社の紹介
諏訪の信仰
諏訪大社は諏訪市の上社本宮、茅野市の前宮、下諏訪町の春宮、秋宮の4社から成り立っている。 歴史は古く、延喜式神明帳(西暦927)にもその名が載っている。 御柱神は建御名方命、八坂刀売命のご夫妻で祀られている。 古事記の国譲りの場面で、大国主命の息子として最後まで抵抗し、諏訪の地まで逃げてきて、幽閉された神である。 諏訪湖は一面の葦の原、此所を開拓した神として崇められている。 鎌倉武士たちには戦神としても尊敬を集める。 全国1万社の総本社である。 諏訪大社は、信濃国諏訪の地に鎮座のこと。「古事記」に明らかで、我が国最古の神社の一つであり、古来諏訪大明神・諏訪南宮大明神・諏訪南宮正一位法性大明神などと称した。 祭神建御方命は、大国主命の第二子で、兄事代主命と共に大国主命を助けて、国土経営の大任に当たられた。 この地の農耕・機織をすすめられた。 昔は狩猟の神・農業の神として神格を有したが、神功皇后三韓征伐に神威を顕現、文永弘安の役に外敵を退けられた。 由来国家鎮護の守護神として。 歴代武門・武将の崇敬篤く、鎌倉幕府は社領を寄進し、武田信玄は社殿を造営・祭祀を復興し、江戸幕府はまた社領1500石を奉献し、神徳を仰いだ。 大正五年官幣大社に列せられた。 現在は神社本庁別表神社。
○諏訪大社上社本宮
御神体は守屋山
御神体は守屋山という山であり、その麓に建てられていて豊かな社叢に覆われた境内は荘厳な雰囲気で、一年を通じて参拝客が絶えることがありません。 本殿はなく、幣拝殿の左右に片拝殿が並ぶ独特の配置で戦国時代、武田勝頼が造営した社殿は天正10年(1582)織田信長の軍勢によって焼き払われましたが、天正12年(1584)諏訪頼忠が上社を再興、現在の社殿は天保9年(1838)に二代目立川和四郎冨昌が棟梁を務めて建造されました。 片拝殿の彫刻「笹に鶏」「粟穂に鶉」は立川流の最高傑作といわれています。 境内のほぼ真ん中にある東西の宝殿は御柱の年の寅年と申年に交互に建て替えられ、新しい宝殿に祈りを捧げる宝殿遷座祭が行われます。
○諏訪大社上社前宮
諏訪信仰発祥の地
本宮の東約2kmの所にある前宮は、祭神である建御名方神(たけみなかたのかみ)が国譲りで諏訪に退いたとき、最初に居を定めた地といわれ、古くは前宮があるこの地ですべての祭祀が執り行われていた、いわば諏訪信仰発祥の地です。 上古には大祝(おおほうり)の居館や付属するたくさんの建物が軒を連ねていましたが、近世初頭頃までに大祝が宮田渡に移ると祭典に必要な建物のみになりました。 しかし前宮は古くから上社の祭祀が行われた場所であり、最も重要とされる御頭祭(おんとうさい)は今でも前宮の十間廊で行われています。 現在の建物は、昭和7年に伊勢神宮の用材で建てられた本殿と、内御玉殿、十間廊となっています。
○諏訪大社下社春宮
大隈流建築の傑作、春宮
JR下諏訪駅から北西へ約1キロに位置し、その昔、大祝金刺一族をはじめ多くの武士たちが流鏑馬の腕を競ったといわれる真っ直ぐな通りを約800メートル進むと、静寂な森の中に社殿が建ち並んでいます。 建物の配置は秋宮と同じで本殿はなく、正面に神楽殿、その奥に幣拝殿と片拝殿、さらに奥に宝殿があり、宝殿奥にそびえる杉の木が御神木となっています。 秋宮が立川流であるのに対して春宮は大隈流の建造で、幣拝殿などの細部に施された彫刻などはまったく異質です。 これは江戸時代を代表する2つの流派が同じ図面で競い合って秋宮と春宮を建てたためで、春宮の幣拝殿は大隈流の柴宮長左衛門の手によって安永9年(1780)に完成しました。 大隈流の意地がうかがえる幣拝殿正面の彫刻が見事です。
○諏訪大社下社秋宮
立川流父子が注いだ技の冴え、秋宮
秋宮は、中仙道と甲州街道が交わる交通の要衝に位置しています。 下諏訪町の温泉街に近く境内の手水にも竜の口から温泉(御神湯)が流れ、正面の神楽殿は両脇を青銅製では日本一の大きさといわれる狛犬が守っています。 神楽殿は、上社本宮幣拝殿を手がけた2代目立川和四郎冨昌の手によって天保6年(1835)に完成しました。 その奥の幣拝殿や片拝殿は春宮と同じ造りながら、こちらは立川流の初代立川和四郎冨棟によって安永10年(1781)に建てられました。 彫刻が見事で拝殿内部の「竹に鶴」などは代表作です。 春宮と合わせ、建物の多くは国の重要文化財に指定されています。 幣拝殿の奥には御神木のイチイの木がそびえています。また、毎年2月には遷座祭、8月は遷座祭とお舟祭りが行われます。
諏訪大社の神様
○建御名方命
別名 建御名方神、建御名方冨命など
全国一万社を数える諏訪大社の主祭神であり、大国主命の息子とされる。 諏訪の地に入る時、地主神のモレヤ神と争うミニ国譲りがあったという。 八坂刀売神であり十三の御子神と共に信濃の国の開拓に尽力した事から、神話の戦神的な面と開拓の神としても尊敬が篤い。 全国一万社もの分社もこの二面性が影響し、戦国時代は戦神、安定期は開拓の神としていたのである。 古来より竜神と考えられた為の伝承も多い。 大和高木の尾掛松、お御渡り伝説などである。
御柱祭(おんばしらさい)
信州・諏訪大社では七年に一度の寅と申の年に宝殿を新築し、社殿の四隅にあるモミの大木を建て替える祭りを行います。 この祭りを「式年造営御柱大祭」、通称「御柱祭」と呼び、諏訪地方の6市町村21万人の氏子がこぞって参加する天下の大祭です。
諏訪大社は上社と下社に分かれ、諏訪市に上社本宮、茅野市に上社前宮があり、下諏訪町に下社春宮と下社秋宮があります。 祭神として建御名方神と八坂刀売神を祀り、東国第一の軍神として坂上田村麻呂や源頼朝、武田信玄、徳川家康らの崇敬を集めました。 現在では全国に1万社以上の分社があるといわれています。
御柱祭がいつから行われているのか定かではありませんが、室町時代の『諏方大明神画詞』という記録に、平安初期の桓武天皇(781~806)の時代に「寅・申の干支に当社造営あり」とあるのが最初の記録で、起源はさらに遡るともいわれています。
祭りでは、長さ約17m、直径1m余り、重さ10トンを超える巨木を山から切り出し、人力のみで各神社までの道中を曳いて、最後に社殿を囲むように四隅に建てます。 柱を山から里へと曳き出す「山出し」が4月に、神社までの道中を曳き、御柱を各社殿四隅に建てる「里曳き」が5月に、上社・下社それぞれで行われます。 諏訪の人々は氏子として全精力を注いで16本(4社×4本)の柱を地区ごとに担当するのです。 秋には諏訪地方の各地区にある神社(小宮)でも御柱祭が行われるため、一年を通して盛り上がります。
来年は、御柱祭に当たりますので今回の研修旅行で、興味をもたれた方は、是非とも見に来て下さい。
諏訪大社下社秋宮での参拝を済ました一行は、楽しみにしていた食事処へと向かいました。
今回は、特徴のある食事場所の為全員が同じ所で食事をすることが出来ず、15人の信州そば組と残りのとんかつ組に分かれての食事になりました。
私は、とんかつ組で、秋宮から5分ほどの所のとんかつ専門丸一で食事をしました。村越北支部長も一緒で、ここのとんかつは大きいよと言われたのですが、食事が出てきてびっくり!
皆さん、無言でとんかつと取り組んでいました。
蕎麦組の食事風景がないのですが、話に聞くと、蕎麦も美味しくて、てんぷらも美味しくて、更に食事の後に行く酒蔵の御湖鶴の酒が有ったので先に宴会をしたとの事で蕎麦組も、食事を堪能したようでした。
蕎麦組の行った萩月庵の写真を二点
食事を楽しんだ後で、新鶴という塩羊羹の店でお土産を買いました。
食事の後は、酒蔵探訪です
今回たずねますのは、御湖鶴(みこつる) 菱友醸造㈱です。
大正7年創業。初代創業者がある夜、諏訪湖に飛来し一服の安らぎをとる鶴の華麗さを夢に見て、銘柄に”御湖鶴”と命名しました。
平成15年5月から現社長の下、再スタート。品質を重視し、手造りで地域に根ざしたお酒造りを目指しています社長兼杜氏の近藤昭等氏から酒作りの話を聞きながらお酒の試飲をして、その後社長のこだわりや、男のロマンを聞かせていただきました。
試飲と講義が終わり製造過程の見学です。
今回は、洗米→蒸米→麹菌植え付け→麹育成→酒母 までの工程を見学しました。
各工程での、杜氏のこだわりを聞いて酒造りに賭ける社長の意気込みが感じられた研修でした。
講習が終わり、皆さん競ってお土産を購入されていました。
酒蔵と納豆
酒蔵では納豆は御法度!冬場は絶対に食べてはいけない食品No.1の座に君臨し続けておりますので、酒造りが始まる前に食べておかないと、半年は食べられなくなってしまいます。
例えば酒造りの取材などで酒蔵の中に入って頂くときも、事前に納豆は食べないようにお願いしております。
なぜ納豆はダメなのか。
この納豆をつくる納豆菌が、とっても力強い菌だからなのです。豆を蒸気で蒸すときに、通常の菌は死滅しますが、この納豆菌は高温に耐えます。そして繁殖力も強い。スーパー微生物なのです。
家庭で納豆を作るのは簡単で、豆を蒸して、それに市販の納豆をちょっとまぜて、少し温度が高めのところにおくとできてしまいます。
それ程納豆菌は菌の力が強いのです。
その菌の強さゆえに、酒造りを邪魔してしまう可能性があるので納豆は食べないようにしているのです。
もし朝に納豆を食べて、その菌が残ったまま麹造りをしたら・・・恐ろしい結果になりそうな気がします。
ということで、新酒の仕込み間近の酒蔵見学には、ぜひとも納豆の摂取だけはご控えください。
一日の研修が終わり、諏訪の温泉で汗を流して帰路に着きました。
諏訪の温泉
片倉館(千人風呂)
諏訪を代表する片倉財閥の二代兼太郎社長が北中南米から欧州にかけて視察旅行をして、各国の農村には充実した厚生施設が整っている事に感銘を受け、上諏訪に住民のための温泉、社交、娯楽、文化向上を目的とした片倉館を造りました。
建物は、東京帝国大学の造家学科を卒業した森山松之助の設計で定型的な形式に当てはめ難い個性的なデザインで、二代兼太郎社長が海外で感銘を受けたアイデアをもとに、窓、切妻、レリーフ、ステンドグラス、等各時代、各国の様式が巧みに取り入れられ、しかもアンバランスにならない設計がされています。
中には、千人風呂で有名な深さが1.1m幅4m長さ7.5mの大浴場があります。
あまりにも盛りだくさんの研修で、幹事からは一泊旅行をした様な感じを受けた一日でしたとの挨拶が有りました。
2009年10月18日日曜日
小金井市民祭り
今年も「第37回小金井なかよし市民まつり」は
「風と緑と人フェスタ」をメインテーマに都立小金井公園内で開催される!!
小金井なかよし市民まつり実行委員会主催の「第37回小金井なかよし市民まつり」は「風と緑と人フェスタ」をメインテーマに10月1日から31日まで開催された。
私たち(社)武蔵野法人会 小金井南北合同支部も、小金井の地元企業の繁栄と地域とのコニュニケーションを大切にしたいとの思いから、小金井なかよし市民まつり実行委員会主催の「小金井市民まつり」に積極的に参加して、地元企業のPRに大いに貢献した!!
毎年「風と緑と人フェスタ」をメインテーマに開催される「小金井なかよし市民まつり」は地域の住民主体で、小金井稲葉市長が中心となり、参加者は十分に堪能した「小金井なかよし市民まつり」であった。
「第35回小金井なかよし市民まつり」に、私たち(社)武蔵野法人会は小金井南北合同支部として今年も平成21年10月17日、18日に参画した。 参加した小金井南北合同支部はJR中央線を挟んで小金井市の南北に散在する地元企業群である。 地元小金井合同支部の会員企業は日々多忙な中、多数の会員の参加で、「小金井なかよし市民まつり」を大いに盛り上げた。
毎年都立小金井公園で開催される、実行委員会主催の「小金井なかよし市民まつり」は、すっかり小金井市民に定着し、毎年多くの市民が開催を待ちわびています。
今年も、都立小金井公園を中心に、市内各地の会場で様々な催し物が行われ、老若男女、誰でも参加できます。これからもますます発展していって欲しいと思います。
私たち(社)武蔵野法人会 小金井南北合同支部も、「小金井なかよし市民まつり」を通して小金井の地元企業の繁栄と地域とのコニュニケーションを大切にし、一人でも多くの人々に、小金井にある、文化、芸能はもとより、地元企業のPR、社会貢献、小金井の益々の発展に微力ながら尽力して参りたいと思います。
めざします、企業の繁栄と社会への貢献!!
(社)武蔵野法人会は「健全な経営、正しい納税、社会貢献」をテーマに活動する団体です。 武蔵野・三鷹・小金井の3800社の経営者で構成しています。 何時でも入会希望される地元の企業様は会員になれますので、是非地域の担当役員までご一報ください。
(小金井南支部 高橋俊雄)
2009年10月6日火曜日
秋の長瀞、秩父ライン下りと美やま温泉バスツアーが開催される!
(社)武蔵野法人会 小金井南支部主催
秋の長瀞、秩父ライン下りと美やま温泉バスツアーが開催される!
前日からの台風18号接近の予報も早朝には小雨になり、霧雨の中に映し出される紅葉を感じながらの秩父、長瀞の渓谷美と美やま温泉に日本の秋を満喫した一日であった!
10月6日(火)小金井南支部主催、秋の長瀞、秩父ライン下りと美やま温泉バスツアーが開催されました。 例年通りチームワークの良い小金井南支部はご家族、ご夫婦での参加も多数あり、地域支部活動の意図が充分に反映されたバスツアーであった。 早朝にも拘わらず、秋では少し肌寒い小雨の中に参加者は全員定刻通りに集合した。 小金井商工会館前を午前6時45分に全員が揃い、大型バスで定刻通りに出発した。 中央高速国立ICより、圏央道経由関越道、秩父方面へバスを走らせる。 車中では石黒支部長より、小金井支部活動に対する協力のお礼並びに最近の活動状況の報告があった。 大型台風接近の予報でもあり、天候を気にしながらの旅立ちであった。 絶好の行楽日和とは言えないまでも、小雨の中に日本の秋を感じながら、早くも談笑の輪があちこちで花開く。
途中三芳PAで休憩をとる。 往路の渋滞もなく、早速バス研修の開始です。 第1部は(株)カネモリの森屋会長より地震と家具の転倒防止等の住宅と地震のメカニズムの為になる研修のお話を頂いた。 三芳PAで休憩の後、第2部(有)アーバンスペースの高橋社長より、「ヴァーチャルリアリティの世界よりニュースの真実を解き明かそう」非日常の切り口から様々なテーマでお話を頂いた。 参加者はバスセミナー研修に、熱心に耳を傾けながら聴講した。 バスセミナー研修も無事終了。 バスは霧雨の中を静かに走る。 日本の四季ならでは、日本の秋と霧雨のロマンティックなコラヴォレーション!!
バスは順調過ぎるくらいに最初の見学地松岡酒造へ到着。
四季を感じる長瀞、秩父ライン下りは、日本の秋と雨に濡れた渓谷美のロマンティックなコラヴォレーション!!
意外と知られていない、秩父の酒蔵は250有余年にわたる酒作りの歴史がありました。
酒作りの工程、様子を見学し松岡酒造をあとにした。 参加者一行はいよいよ長瀞、秩父ライン下りに向かう。 バスは小雨交じりの秩父市内を約40分程度走らせ、長瀞、秩父ライン下りの桟橋へ到着。 今回の長瀞、秩父ライン下りは親鼻橋から岩畳までの約30分、3キロのライン下りである。 チャレンジコースと銘打ったAコースは、四季を感じる長瀞、秩父ライン下りは、「日本の秋と雨に濡れた渓谷美のロマンティックなコラヴォレーション!!」の表現がよく似合う長瀞、秩父ライン下りに参加者は、誰もが詩人になっていた。
長瀞、秩父ライン下りの渓谷美をあとにして、山遭いでは早くも紅葉が始まり日本の四季が醸し出す秋冬へ準備支度が始まろうとしている!!
長瀞、秩父ライン下りで冷えた身体と空腹を感じた一行は、一路昼食会場へと向かう。
昼食会場「美やま温泉」へは10分程度で到着。 昼食会場では温泉が先か?食事が先か?の意見に分かれましたが、取りあえず食事が先との結論に達し、一行は4階の食事会場へ移動。 美やま温泉はホテルタイプであり、食事会場も落ち着いた雰囲気であった。
窓から見える霧雨交じりの日本の四季に目をやりながらも、食欲の方が勝る一行であった。奥秩父の郷土料理に舌鼓。 午後3時頃をまわり美やま温泉の昼食会場を後にし、秋の秩父神社へ参拝。 隣接する秩父まつり会館を見学。 秩父まつり会館は日本三大曳山祭と有名な秩父夜祭に関する資料があり、豪華な舞台、笠鉾を中心に、秩父夜祭のクライマックスシーンが堪能できるワイドな映写に一同感動。 その後、道の駅はなぞのへと移動。 「道の駅はなぞの」は新鮮な地元のお土産があり、参加者はお土産を購入し、バスに積み込む光景がみられた。 早朝からのバス研修ツアーも終盤になり、秋の長瀞、秩父ライン下りと美やま温泉でゆったりと過ごし、あっと言う間に、気がつけばバスの車中であった。 秋の長瀞、秩父ライン下りと美やま温泉を堪能、初秋を迎えた秩父の街並みは城下町に通ずる稀有な雰囲気がありました。 長瀞、秩父ライン下りの渓谷美をあとにして、山遭いでは早くも紅葉が始まり日本の四季が醸し出す秋冬に心癒された日本の秋を堪能した。 帰路の車中では、カラオケで得意の喉を披露して大変盛り上がった。 途中渋滞もなく、和気あいあいのうちに、参加者は無事に事故もなく小金井に到着。 当日は生憎の天候ではあったが、参加者は本当に参加して良かったと、談笑の声が多々聞かれ、小金井南支部主催の秋の日帰りバス研修セミナーが感動うち閉幕。 来年度も新鮮な企画、アイデアを持ち寄り、多くの支部会員の参加を募り、法人会活性化は支部活動第一にと締めくられました。 役員のみな様本当にお疲れさまでした。
(小金井南支部 高橋俊雄)
2009年9月18日金曜日
組織委員会主催
立川法人会との意見交換会が開催される!!
立川法人会会議室での意見交換会は、とても活発で有意義な交流会であった!
平成21年9月18日、両会組織委員12名が参加。 午後5時より6時半までの予定の意見交換会は参加者の活発な発言で盛り上がり、予定時間をオーバーしての有意義な交流会であった。 折りしも武蔵野法人会では会員増強月間のスタートを切ったばかりで、参加者は誰しも会員増強の情報を得ようと積極的な意見交換に参加した。 式次第は以下の通りである。
記
1. 開会挨拶
2. 両会組織委員長挨拶
3. 出席者自己紹介
4. 意見交換会(17:15-18:15)
5. 総括発表 (18:15-18:30)
6. 閉会挨拶
7. 交流会 (18:50から)
議 事 録
両会事務局の責任者より、組織委員会(会員増強活動)の推進についての説明があった。
年間のスケジュールの情報交換から始まり、両会の会員増強活動の差異についての詳細な情報交換が、分かり易い説明と共に参加者に告げられた。 組織委員会スケジュール、新設法人説明会、案内方法、会員増強強化月間、未加入法人の整理方法、退会防止策、会費未納会員の取扱い、表彰基準、奨励金等の説明であった。
両会は東法連の下部組織であることから、概ねの差異は特になかったが、見落とせない事柄があったので、下記に列挙する。
(特記事項)
1. 新設説明会会場が立川税務署内会議室であること
2. 地区別増強会議の開催
3. 増強決起大会の開催(役員全員参加)
4. 増強目標数の算定方法
5. 退会防止策
6. 会費未納会員の取扱い
7. 組織率維持の独自の施策
*上記詳細内容については法人会事務局迄お問い合わせください。
活発な意見交換会の後は、トルコ料理の懇親会会場で大いに盛り上がる!
楽しい食事と交流会会場では、トルコの民族舞踊ベリーダンスを鑑賞しながらの、思わぬ非日常の未体験に両会の参加者は更に脳が活性化され、会員増強のアイディアが交錯するほどに盛り上がり大盛況のうち閉幕となる。サンキューベリーダンス!!
♣今日からあなたもトルコ料理とベリーダンスの専門家?
(豆知識)
1. トルコ料理 :内陸アジアの遊牧的食文化+イラン以西の西アジアの農耕的食文化+ビザンティン帝国、オスマン帝国で発達した宮廷料理=トルコ料理
2. トルコ料理に使われる代表的な野菜としてはナス、タマネギ、豆類、トマト、キュウリなどがあげられる。ブドウ、アンズ、サクランボ、メロン、イチジク、レモンなどの果物、ピスタチオ、マツの実、アーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツなどの種実類もよく使われる。
3. 香辛料はコショウ、コリアンダー、クミン、パプリカなどであるが、それほど多くは使われない。ミント、イノンド、イタリアンパセリなどのハーブも好まれる。その他、オリーブオイルやヨーグルトなども調味料のように用いる。
4. 肉はイスラム教国であるため豚肉はほとんど用いられないことはもちろん、気候が肉牛の飼育に適さないため牛肉もあまり使われず、もっぱら羊肉や鶏肉が使われる。
5. 海に近い地域では魚もよく食べられ、ハムスィ(hamsi、イワシの一種)やイスタンブールのサバのサンドイッチが有名である。黒海沿岸には、ハムスィ入りのバクラヴァを作る地域もある。
6. ドンドゥルマと呼ばれるアイスクリームは、サレップ(salep)というランの仲間の球根の粉末が入っているため、非常によく伸び、溶けにくい。
7. 飲み物 トルコはムスリム(イスラム教徒)が国民の99%を占めるが、飲酒はほとんど自由に行われており、ワインやビールは数多くの国産銘柄がある。水で割ると白く濁ることで知られている酒のラク(rakı、アニスで香りがつけられた蒸留酒の一種)は、中東のアラブ人の酒「アラック」がトルコに伝わったものである。
8. チャーイ紅茶(チャーイ、Çay)やコーヒー(カフヴェ、Kahve)は食後にデザートと一緒に飲んだり、仕事中に一休みするとき、交渉事をするときなど、日常の様々な場面でよく飲まれる。紅茶は蒸して「兎の血」と形容されるほど濃く煮出した茶を好みに応じて湯で薄める入れ方が伝統的である。ガラス製の小さなカップに注ぎ、角砂糖を混ぜて飲む。かつてはセマヴェール(semaver、サモワール)で湯を沸かし、保温のためにセマヴェールの上にのせたチャイダンルク(çaydanlık)というティーポットで茶をいれていたが、現在では下段の薬缶で湯を沸かし、上段の薬缶で茶をいれる2段式薬缶型のチャイダンルクが用いられるようになった。
9. カフヴェコーヒーはジェズヴェ(cezve)という小さな専用の鍋にコーヒー粉末と砂糖を入れ、直接火にかけて煮出す煎れ方が伝統的である。このような入れ方はバルカン半島から中東まで各地でみられるものだが、欧米や日本では「トルココーヒー」と呼ばれて知られている。飲み終わったカップの底の残滓を模様に見立て、模様から飲んだ人の運勢を占う「コーヒー占い」がある。
10. 食事の作法
かつては手を使って料理を食べていたが、スープやプディングを口に運ぶためのスプーンは古くから存在した。現在では西洋式のテーブルマナーの普及にともない、ナイフやフォークが使われる。
1. ベリーダンスはイスラム時代以前のエジプトより、口承に基づき伝授され知られてきた。その起源は諸説存在するが、地中海世界、中東、アフリカと関係があるという証拠が最も多く挙げられている。例えば紀元前5世紀ほど昔のものといわれるエジプトの墓の壁画には、半裸のダンサー達が描かれており、その姿はベリーダンサーが鏡の前で行う柔軟体操の姿勢に似ている。 また、12世紀から13世紀にかけてのペルシアの細密画の中においてもベリーダンスの描写が見られ、その歴史の長さを伺わせる。
2. 歴史上、ベリーダンスに関連したほとんどのダンスは、「男は男と」「女は女と」というように性別によって分けられて行われていた。男女混合のダンスは非常にまれな存在であった。これは「良い女性」は夫以外の男性とは踊らず、さもなくば近親か女性の仲間と一緒に踊るくらいしかないという習慣によるものである。この習慣は楽団にもおよび、そうして、女性の楽団員のみが女性のダンサーのために演奏を行うようになったのである。これは現在も多くの中東諸国で続いている。但し中には、プロのダンサーが楽団とともに女性の集まりに行き、女性達をダンスにかき立て、それから水煙草の店の男性達のもとへ連れて行き男性客のいる宴会で披露するものもある。
3. ベリーダンスは女性の肉体の「丸さ」「ふくよかさ」を前面に押し出したスタイルを採り、痩身であることを良しとするダイエット嗜好とは対照的である。ベリーダンスで使用されるほとんどの基本的なステップやテクニックは、体の部分ごとに分かれた円運動である。つまりは腰や肩を床と平行に別々に動かすのである。
4. ベリーダンスにおいて「ポップ・ロック」は通常、ダンサーが「シミー」をしなかったときや腰や肩の動きを停止したとき、また柔軟性を生かした離れ業をする際のアクセントとして使用される。この動きによって腹筋を回転させバランスをとり、シフォンヴェールやシルクヴェールなどのさまざまな小道具を支え、籠や剣、鞭のように見せるのである。 (組織委員 高橋俊雄)
2009年9月5日土曜日
秋の茨木、メロン狩りと潮騒の湯バスツアーが開催される!
厚生委員会主催
秋の茨木、メロン狩りと潮騒の湯バスツアーが開催される!
9月5日(土)厚生委員会主催、秋のメロン狩りと潮騒の湯バスツアーが開催されました。 例年通り家族連れの参加が大多数であり、法人会の福利厚生の意図が充分に反映された事業であった。 早朝にも拘わらず三鷹駅北口を午前7時15分に全員が揃い、2台の大型バスに分乗し定刻通りに出発した。 中央高速調布ICから乗り、首都高速、湾岸道路、常盤道路、茨木方面へバスを走らせる。 車中では山口委員長より、厚生委員会活動に対する協力のお礼並びに最近の活動状況の報告があった。 台風も去り、絶好の行楽日和で、 日本の秋を楽しむように、秋の穏やかな風を車中より感じながら、早くも談笑の輪があちこちで花開く。 途中湾岸幕張PAで休憩をとる。 往路の渋滞もほとんどなく、好天に恵まれた絶好の楽日和、バスはあまりにも順調過ぎるくらいに茨木メロン会場へと常盤道をひた走る。
初体験、甘くてみずみずしい、取れたてのメロンに感激・・
岩間ICよりメロン狩り会場、サングリーン旭へと定刻通りに到着。 メロン園の案内人の引率で、一同メロン狩り会場へ移動。 到着したメロン農園は澄みきった青空から、秋の柔らかな日差しがメロンのハウスへ差し込み、少し汗ばむビニールハウスの中で初体験のメロン狩りを慣れない手つきで摘む家族の談笑のうち、すっかり成長し、たわわに実る大きなメロンを茎のところよりハサミで切り取る。 メロンを取り終えたら、秋のメロンの試食です。 メロンをスプーンでかき出し口一杯にほおばる子供たちや、口にひろがるメロンの甘すっぱさを皆思い思いに堪能した。 初体験、メロン狩り、鮮度&塾度取り立ての旨みに感動・・・ メロン狩り会場を後にして大洗海岸隣接の昼食会場へと向かう。
1時間程度で大洗海岸に隣接した潮騒の湯、温泉付きの昼食会場に到着。 昼食会場では思い思いに堪能したメロン狩りの余韻を残し昼食に興じた。 目の前は大洗海岸であり、夏の終わりと云えども、多くの若者たちがサーフィンに興じる光景を見ながら、遠くには大型フェリーが見えてきた、数分後にはその大型フェリーが昼食会場の目の前を横切り大洗海岸に接岸し係留された。 聞くところによれば、その大型フェリーは大洗海岸から、北海道の苫小牧までの定期船であることが判明した。 太平洋から押し寄せるダイナミックな波と、夏の終わりを謳歌する若者たち。 本当に夏の終わりのハーモニーの表現がぴったりの光景である。 午後2時半頃をまわり潮騒の湯昼食会場を後にし、秋の那珂湊おさかなセンターへと移動。 那珂湊おさかなセンターは、旬のさかなで市場は活況を呈していた。 そのおさかなの種類、新鮮度は非日常の光景である。 当日、水揚げされた旬のサンマが、山盛に積まれ、おおきな岩ガキを頬張る姿、採れたての旬のさかなを提供する寿司コーナー、新鮮な海産物のお土産が山ほどあり、参加者は日頃の忙しさやストレスから開放されて品定めに没頭していた。 参加者は両手に抱えきれない程のお土産を購入し、バスに積み込む光景がみられた。 早朝からの秋のメロン狩りセミナーも終盤になり、秋のメロン狩りと温泉でゆったりと過ごし、あっと言う間に、気がつけばバスの車中であった。 メロン狩りと温泉を堪能、初秋を迎えた海沿いの街並みは夏の喧騒から解放され、去りゆく夏と日本の秋が交錯する季節の狭間、夏の終わりのハーモニーに心癒された日本の秋を堪能した。 帰路の車中では、持ち寄った賞品で楽しいビンゴゲームをして大変盛り上がった。 途中渋滞があったが、和気あいあいのうちに定刻の午後6時は過ぎ、参加者は無事に事故もなく三鷹駅に到着。 当日は絶好の行楽日和にも恵まれ、参加者は本当に参加して良かったと、談笑の声が多々聞かれ厚生委員会主催の秋の日帰りバスセミナーが感動うち閉幕。 来年度も新しい企画、アイデアを持ち寄り、より多くの法人会会員の参加を募り、新鮮な企画に添えて締めくられました。 役員のみな様本当にお疲れさまでした。
(社)武蔵野法人会 厚生委員
小金井南支部 高橋俊雄
2009年8月24日月曜日
会員増強月間
会員増強月間激励集会が本部大会議室に於いて開催される!!
平成21年8月24日(月)午後4時より16時30分まで、組織委員会主催、会員増強月間激励集会が本部大会議室に於いて開催された。 新激励集会には各地域代表の組織委員、地区担当の大同生命保険推進員で総勢50名を超える参加者があり、会員増強月間激励集会は大成功のうち終了した。
会員増強月間激励集会の議事次第は以下の通りである。
記
司会:黒宮事務長
挨拶:信山副会長
挨拶:組織委員長
議 題
会員増強について
議事内容
1. これからの会員増強進め方について
2. 立川法人会との意見交換会について
3. 武蔵野、三鷹、小金井、各地区代表の自己紹介
4. その他
会員増強月間激励集会は、参加者全員が
①スタートダッシュ
②各支部役員の結束
③会員獲得の目標完全クリアーの意気込みで大成功のうち閉幕となる!!
先ずは、役員の皆様へ会員増強月間へ参加のお願い!!
1. 会員増強月間もいよいよ9月よりスタートします。
会員増強月間の目標会員獲得に役員のみなさまのご参加をお願いします。
2. 小金井南支部でも会員増強は早めの対応で8年連続の金字塔を失う事無く、会員の目標達成の成果をしっかり出して参りましょう。
3. 9月に入りましたら、早急に役員会を開き地域をブロック割、、各担当役員の皆様と会員増強月間の対策を立てたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
4. 会員増強のスローガン
①小金井南支部役員の結束
②スタートダッシュ
③会員獲得の目標完全クリアー
尚、今後の新設法人説明会開催日
1.H21.9.17.(木)
2.H21.10.15.(木)
3.H21.11.18.(水)
4.H21.12.18.(金)
■毎回、午前10:30分より法人会会議室にて開催されますので、ご出席して頂く役員の方は下記まで連絡をお願いします。
O連絡先:小金井南支部長、組織担当役員までお願いします。
新設法人説明会開催は会員増強月間の9月より12月まで法人会会議室に於いて月一回開催されますので、是非役員の皆様のご出席をお願いします。 会員増強月間中は、小金井南支部では会員増強は早めの対応で8年連続の金字塔を失う事無く、役員の皆様のお力添えを頂きながら、目標会員達成の成果をしっかり出して参りましょう! 会員増強月間のスローガンは、小金井南支部役員の結束、スタートダッシュ、会員獲得の目標完全クリアー、8年連続の金字塔を失う事無く、目標会員達成の成果をしっかり出して参りましょう!
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(組織委員 高橋俊雄)
2009年8月21日金曜日
厚生委員会報告
武蔵野法人会主催 今年度第二回目の厚生委員会が開催される!
去る、平成21年8月21日信山副会長、山口委員長、黒沼事務局長、他厚生委員会メンバーが出席し、今年度第二回目の厚生委員会が本部大会議室に於いて開催された。
会議内容は以下の通りです。会議終了後は「蕎麦処 羽前」にて懇親会がありました。
記
1. 山口委員長 挨拶
2. 信山担当副会長 挨拶
3. 議 案
審議事項
1)平成21年度共済会制度推進連絡協議会について
2)福利厚生制度について
3)秋の法人会親睦研修会について
4)夏の法人会健康診断終了報告
追記:各事項についての、出席者の活発な意見交換がありました。
1. 秋の親睦研修会は、これまで石和方面での巨砲ぶどう狩りがここ3年ほど続いていたので、今年度は新企画での提案のもとに千葉方面のアールスメロン狩りに9月5日決まりました。 多数のご参加をお願いいたします。
2. 厚生委員会は福利厚生制度の推進が大切であります。{経営者大型総合保障制度}(受託会社:大同生命・AIU保険)は、企業を支える法人会会員専用のプランとして、昭和46年に導入されました。これは会員のための制度であるだけでなく、保険料に基づく手数料収入が、法人会の財源確保に大きく寄与しています。
3. 法人会夏季健康診断終了報告がありました。平成21年7月15、16、24、25日。
会場は三鷹公会堂。 実施委託先:財団法人 全日本労働福祉協会 健診センター、受信者数:239名が受診されました。 厚生委員会は「元気で、楽しく、健やかな人生を!」是非法人会の会員の方々は本部主催の福利厚生企画をご利用になり、ご家族、社員の皆様への何よりもご健康第一と考え、積極的なご参加をお願い致します。
(厚生委員 高橋俊雄)
2009年8月5日水曜日
会員のみな様、暑中お見舞い申し上げます!!
小金井南支部便りへの寄稿文
終戦記念日と衆議院選挙の狭間のなかで思うこと・・・
今年も暑い夏の季節と共に終戦記念日がやって参りました。
今年は衆議院選挙の真っただ中「政権選択の夏」と言われておりますが、会員のみな様は如何おすごしでしょうか?
会員のみな様も日本経済と政局のゆくえには、多少なりとも気になるところと思います。
さて終戦記念日と衆議院選挙の狭間のなかで感じたこと!
生憎、衆議院選挙運動期間中と重なった今年の終戦記念日に向けての所感をお伝えしたいと思います。
灯火管制に無縁の戦後に生まれた世代は、毎年どのような思いでこの時期を迎えているのでしょうか?
今年の梅雨明け宣言は例年より大分遅れて発表が8月に入っても、梅雨明けの発表が無いまま、すでに里では秋の蝉「つくつく法師」も鳴きはじめています。
この原稿を書く時はまだ終戦記念日の前である。
これまでも私は戦後世代として、毎年終戦記念日は特別な思いで迎えることにしています。
日本も戦後、半世紀のあいだに本当に奇跡的な経済発展をし、また世界一の長寿国になりました。
戦前に比べ、これまでの価値観がすべて様変わりしてしまいました。
某元防衛省長官の「しょうがない」発言から参議院選挙では自民党が歴史的な大敗を喫したのは記憶に新しいと思います。
今度の衆議院選挙も大きく変化するのでしょうか?
わたしたちを取り巻く環境の変化には枚挙の暇がないのが日常である。 これからの政局運営は茨の道であろうと私が危惧したところで世界を変えることなどは到底不可能な事であります。
さて私は武蔵野法人会で毎月発行の冊子「むさしの」に掲載されております「リレーエッセイ」の中で、私と武蔵野法人会との出合いや、わたしの拙い人生経験のなかで法人会と、どの様な関わりがあったのか、これから当法人会へ入会して下さる新入会の方々への私からのメッセージになればとてもしあわせ気分かなと、そのような思いで綴ることにしました。 私が法人会へ入会したのは確か平成3年頃で、もう10数年前になりますが本当に月日の経過を感じます。 入会後間もなく、(株)新井燃料店の(故)新井輝氏から懇切丁寧に法人会での活動のご指導を頂きました。
入会後のある時、南洋群島の「カセレリア会」の代表でもある新井輝氏から南の島「ポナペ島」に海外視察の旅のお誘いを受けました。私は即座にOKして南の島「ポナペ島」に海外視察の旅の準備をして、成田空港からコンチネンタル航空でグァム乗り継ぎ、トラック諸島経由で南の島「ポナペ島」へ約10時間の空の旅をしました。
成田を飛び立ち南の島「ポナペ島」へ向かう時は、未知の世界への思いで高まる心を抑える事が出来ませんでした。
満天の星空のなかを飛びながら見る南十字星や何百万と輝く星達が、詩的になった私の目に飛び込んできて、夢の世界へ引きこまれていく心境でした。
南の島「ポナペ島」は期待通りの南国であった。 ミクロネシア連邦ポナペ島はアメリカ合衆国との自由連合協定により国家として独立した太平洋上に浮かぶ島々による国です。 ポナペ島は第二次世界大戦で日本が敗退するまでの間、31年間あまりは日本の領土にあった地域でした。 ポナペ島の人たちは、どの南の島よりもポナペは直接戦地にはなっていなかった為に、日本人に対する感情はとてもフレンドリーであり、現地で結婚した日本人もたくさんおり、日本との友好の輪は今でもしっかりと受け継がれていました。
私は南の島「ポナペ島」から日本へ戻り、改めてポナペの人達が私たちにしてくれた親切な振る舞いに感謝しました。
今回の寄稿文を書くにあたり、終戦記念日と衆議院選挙を考えながら、ポナペに行った時の思い出がよみがえりました。
今の日本人に必要な事は、目の前の事柄に対処する為の政治ではなく、広く地球全体を考えた目標を持って、その目標に近づけるために今、しなくてはならない事を出来る人達に、私たちの国の舵取りを託すべきだと思います。
結びに、是非会員のみなさまの季節ごとの寄稿文、感想文、家族でお出かけになりました、エピソードなど、全く自由な文面で結構です。 いつでも、原稿は募集しておりますので会員同士の共通のステージへの投稿をご遠慮なくお願い致します。
(小金井南支部 高橋俊雄)