2009年7月29日水曜日

武蔵野法人会入会のお勧め



よき経営者を目指すものの団体、それが法人会です。

武蔵野法人会は、今年で創立60周年を迎えた歴史と伝統を持つ地域最大の経営者団体です。法人会は全国に442会105万社を擁する全国的な組織で、武蔵野法人会には、武蔵野市、三鷹市、小金井市で約3800社が加入されております。

武蔵野法人会に入会すると・・・
1. 企業経営に役立ちます!
経営情報に関する研修会、一般講師による講演会、簿記講座、法律相談等、企業経営をサポートする事業を実施しております。
2. 社会貢献活動!
社会貢献活動に参加することで、地域社会に貢献できる。クリーン作戦や清掃活動、小学生租税教室を実施。
3. 税務知識が豊かに!
決算法人説明会、税法、・ 通達の改正説明会、税理士による税務相談等、税務知識を身につける機会を提供。
4. 充実した福利厚生!
健康診断やリゾート施設、病気・事故のリスクに備えた保障制度や退職金制度を割安な料金で利用できる。
5. 何よりも異業種交流!
懇親会や親睦旅行等、異業種交流の場を提供。多くの経営者の方と交流を深めることで、ご自身の会社経営や人脈作りにお役立てください。

■よき経営者を目指すものの団体
社団法人 武蔵野法人会
小金井南支部 支部長 石黒秀男
■注:次回には小金井南支部の役員メンバーの自己紹介と仕事内容を順次ご紹介いたしますので楽しみにお待ちください!    (小金井南支部 高橋俊雄)

2009年7月23日木曜日

新設法人説明会が開催される

平成21年7月23日(木)午前9時20分より新設法人説明会が本部大会議室に於いて開催された。 新設法人の出席者は13名であった。 新設法人説明会次第は以下の通りである。



1. 9:20   出席者に対し法人会ガイドの放映をする(大会議室)
その後税務署員、日本政策金融金庫の説明
2. 10:45  組織委員集合(小会議室)
       O勧奨リスト配布(担当 各地区 副委員長)
       O勧奨の方法の説明(委員長)、又は紅林副委員長)
① 地区別担当者の割当て
② 頂く会費の確認(資本金別会費を翌月分から頂く→申込書に記載)
       O準備物 ①加入申込書   ②法人会ハンドブック
③ 直近の本部、支部、委員会、部会の研修会案内
3. 11:20 高橋組織委員長の挨拶
4. 11:30 加入勧奨の開始(大会議室へ移動)一対一で加入勧奨するが、不慣れな委員には応援体制をとる。
5. 12:00 昼 食
6. 12:20 結果報告会
       司会:紅林副委員長
       挨拶:信山副会長・組織委員長
       司会進行で勧奨の結果を各担当者、各自が報告する
       その他、組織委員会の連絡事項の報告
7. 勧奨結果表作成のための報告の取りまとめ

■次回の新設法人説明会開催日:H21.9.17(木)
 ■新設法人説明会に組織委員の方が無理な支部は、支部長、副支部長(組織担当)のうち一人の出席をお願いいたします。






役員の皆様へ会員増強月間へのお願い!!
1. 会員増強月間もいよいよ9月よりスタートします。 会員増強月間の目標会員獲得に役員のみなさまの新設法人説明会のご参加をお願いします。
2. 参加する新設登録の法人は、法人会事務局より葉書等で説明会への参加を促しており、法人会の加入確率の精度はかなり高いと思われます。
3. 小金井南支部では会員増強月間に、このチャンスを逃すことなく会員獲得、目標達成につなげて参りたいと思います。
4. 先ず、会員増強月間は支部役員が交代で新設法人説明会に出席して、会員獲得を実感して頂きたいと思います。 
5. 小金井南支部でも会員増強は早めの対応で8年連続の金字塔を失う事無く、会員の目標達成の成果をしっかり出して参りましょう。
6. 9月に入りましたら、早急に役員会を開き地域をブロック割、、各担当役員の皆様と会員増強月間の対策を立てたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
7. 会員増強のスローガン   
①小金井南支部役員の結束
②スタートダッシュ
③会員獲得の目標完全クリアー


尚、今後の新設法人説明会開催日  
1.H21.9.17.(木)
2.H21.10.15.(木)
3.H21.11.18.(水)
4.H21.12.18.(金)

■毎回、午前10:30分より法人会会議室にて開催されますので、ご出席して頂く役員の方は下記まで連絡をお願いします。
Oご連絡先:小金井南支部長、組織担当役員までお願いします。

新設法人説明会開催は会員増強月間の9月より12月まで法人会会議室に於いて月一回開催されますので、是非役員の皆様のご出席をお願いします。 会員増強月間中は、小金井南支部では会員増強は早めの対応で8年連続の金字塔を失う事無く、役員の皆様のお力添えを頂きながら、目標会員達成の成果をしっかり出して参りましょう! 会員増強月間のスローガンは、小金井南支部役員の結束、スタートダッシュ、会員獲得の目標完全クリアー、8年連続の金字塔を失う事無く、目標会員達成の成果をしっかり出して参りましょう!
どうぞよろしくお願い申し上げます。  
 (組織委員 高橋俊雄)

2009年7月21日火曜日

平成21年度、第2回小金井南支部役員会開催される

平成21年7月21日(火)小雨が降る蒸し暑い夕暮れ時であったが、午後6時30分より、小金井市前原暫定集会施設2FC会議室に於いて、本部河村副会長、森屋顧問等小金井南支部の役員の方々がお忙しいなかご出席されました。 九里事務局の司会進行のもと、石黒支部長の議題説明に始まり、各担当役員が議題に沿い説明、議事進行は無事終了した。
 議題は以下の通りである。



議   題
1. 本部報告
2. パソコンブログ研修説明
3. 会員増強について
4. 支部研修旅行(10月6日)
5. 市民まつりの件(10月17日・18日)
6. 阿波踊り協賛の件(7月24日・25日)
7. 科学の祭典の件(9月13日)
8. 小金井南北支部合同企画セミナー(11月12日)
9. その他

議 事 録
小雨が降る蒸し暑い夕暮れ時の役員会も、定刻の午後6時30分から九里事務局の司会進行に依り会議はスタートした。 規約により、議長は石黒支部長が務め、順次議題に沿い順調に議事が進行した。 これまでも議題を決めるときは、あらかじめ各役員の意見、法人会の会員の意向を受けとめながら進めてきた経緯があります。 何時もながら、和やかな談笑を交えながらの議事進行でありました。 が、しかし、議題の内容に依っては出席した各役員からは鋭い質問等も出て、非常に緊張感の中にも、積極的で前向きな意見が多数あり、議事進行も途中で頓挫する白熱した場面等もありました。 本日の小金井南支部の役員会も意義ある会議で終了しました。 終了後は手作りの軽食を持ちより、談笑を交えながら、当日の議題に沿った話題、特に公益法人制度改革へ向けての小金井南支部のあり方、会員増強、小金井南支部IT推進化(提案)等々。 定刻の午後6時30分よりスタートした役員会も午後9時を回り終了の時刻となりましたが、議案に向けての話合いは何時までも尽きませんでした。 本日は、足元悪いなか、遅くまで本当にお疲れ様でした。
まだまだ天候不順でありますが、皆様のご健康とご健勝をお祈りし、終了の中締めとなりました。

追   記
1. パソコンブログ研修では、具体的に画面をコピーしての提案説明があり、参加者は非常に分かりやすいとの評判であった。 取りあえず役員から始めて、役員全員がブログのアドレスを取得して、法人会専用のメールアドレスで会員相互の連絡を取り合うことになりました。 「習うより、慣れろ」の諺があるように先ず挑戦して学びながら社会の変化に対応し、社会貢献の一員として協力してゆくことになりました。
2. 小金井南支部研修旅行は静岡みかん刈りと長瀞ライン下りの2提案がありましたが、全員一致で、長瀞ライン下りに決定しました。 詳細は追ってご連絡のこと。
3. 社会貢献委員の小渕社長より、日刊工業新聞に「中小企業の変革と危機管理 上、下」
平成21年7月15日、22日の新聞掲載の情報提供がありました。 何時もながらの、社会貢献委員の小渕社長の素晴らしい研究論文は目を見張るものがあります。 ありがとうございます。
何方でも結構ですので、原稿の募集は随時受け付けておりますのでご一報ください。


雑 所 感 
                                
小金井南支部は統合後、さらに結束が強まる!

本日も時間制限の中、議題が盛りたくさんであり、到底時間内で協議できるものではありませんでした。 しかし乍、小金井南支部のメンバーは優しいというか、思いやりがあるというか、何時もながら会議に参加して良かったと思うのは私だけではないと思います。
特に、間もなく9月より始まる会員増強月間では、大変貴重なご意見を頂きましたので、ここにご披露させて頂きます。

何といっても法人会は組織であり、組織である以上会員増強、会員の退会等には真剣に取り組み、発展させていかなければならないと思います。 以下に皆様から頂いたご意見を集約してみました。 これを読んで頂き、新たなご意見等がございましたら、どうぞブログ、各担当者、法人会等でお知り合いのかたへご遠慮なくお申し付け下さい。

1. 既会員の脱退をどうしたら踏み止どませることができるか。又防げるか。
2. 法人会のメリットをもっとPRし、前面にだして会員増強のヒントに!
3. 法人会の企画に、未活動会員をどう参加させるか?
4. 法人会組織をもっと、有効活用するには、何が必要か?
5. 会員増強月間で出向いても、看板も住所も見当たらないケースもあるようだが。
6. 法人会の敷居が高いような印象があるように見えるが、何故か?
7. 気軽に法人会に参加させる雰囲気が必要ではないだろうか?
8. 法人会の広報誌をもっと積極的に活用してはどうか?
9. 法人会の支部としての活動の明確化は何か?
10. 法人会の各支部の活動状況を常にオープンにする必要がある。
11. 開かれた法人会には何が必要か?
12. 広報誌を公共の場所の設置して社会、法人会会員等にPRすること。
13. 社会貢献事業では義務教育の児童や学生にも法人会のPRは?
14. 街角情報紙へのPR活動はどうか?
15. 法人会のメリットをグーグルの無料ブログを利用して積極活用はどうか?

以上の等々、皆で短時間での意見交換でも様々なアイデアがあります。 是非このような意見を持ちより、法人会本部組織の中で集約して頂き、希望と安心と社会貢献を目指し、来るべき公益法人制度改革に生かせないだろうか?「千里のみちも一歩から!!」の諺があるように焦らず地道な活動がいま求められているのでは無いでしょうか。
(小金井南支部 高橋俊雄)

2009年7月15日水曜日

公益法人への移行に向けての役員研修会開催される

於いて;武蔵野本部大会議室  
平成21年7月15日
受講対象者 正副会長、常任理事、理事、監事及び正副支部長、副部会長(95名対象)が参加され、午後2時30分より2部構成で午後5時までの長時間にわたり公益法人制度改革の研修会が開催されました。
            記
1.第1部   役員研修会       14時30分から15時40分まで
「あらためて法人会とは」
講師: 武蔵野法人会  会長  梅根憲生氏
2.第2部  公益法人制度改革研修会  15時45分から17時00分まで
「公益法人制度改革について」
  担当講師:副会長(公益法人制度対策協議会 委員長) 近藤忠男氏
          公益法人制度対策協議会      嘱託  金井三郎氏

議 事 録:
1. 第1部は役員研修会「あらためて法人会とは」法人会とその活動について、梅根憲生氏より平成21年度版のテキストに沿いながら、法人会の沿革、社団法人(特例社団法人)とは、新公益法人への移行、法人会の目的と指針、全法連・東法連の組織、武蔵野法人会の組織等々の説明を詳細にまた、懇切丁寧な説明で新公益法人への移行への理由を話されました。
2. 第2部は「公益法人制度改革について」新公益法人への移行へ向けて、近藤忠男氏より再来年、平成23年からの実質スタートへ、取りあえず来年度は準備期間。 公益法人制度改革と法人会、新公益法人への移行へ向けてガイドライン(案)、公益社団法人及び、公益財団法人の認定規定等に関する法律の研修会が行われました。 公益法人制度改革とは、「法人会は今、何故、公益法人制度改革なのか」、「公益法人はどのように変わるのか」、「新しい法人会に移るのはいつか、それまでに何をするのか?」等々。 新公益法人への移行へ向けてガイドライン(案)は公益認定移行申請に向けての作業スケジュール、定款変更、公益認定基準の要件、申請書の記載ン内容・添付書類組織(機関)設計と運営等々の説明がありました。 金井三郎氏からは、新公益法人への移行へ向けてガイドライン(案)に沿って、より具体的な事例を含めての説明が行われました。 研修会の説明後は質問等が多数あり、参加者は真剣に新公益法人への移行へ向けての研修会を無事終了致しました。 

(小金井南支部 高橋俊雄)

2009年7月14日火曜日

 日中友好の秘話「梅屋 庄吉と孫文」

日中友好の秘話の講演研修会が講師、小坂哲瑯先生をお迎えして開催されました。


去る、7月14日(火)小金井商工会館2F大会議室に於いて日中友好の秘話「梅屋 庄吉と孫文」の講演研修会が講師、日比谷松本楼の代表取締役 小坂哲瑯氏をお迎えして開催されました。 参加人数は総勢75名を超え会議室は立ち見席が出るほどの盛況でありました。

中国胡錦涛国家主席を囲んでの国父孫文と梅屋庄吉の友情の歴史を偲んで、福田前総理主催夕食会のビデオを鑑賞!!

国父孫文と梅屋庄吉の友情の歴史を偲んで、福田前総理主催夕食会が中国胡錦涛国家主席をお迎えして2008年5月6日に日比谷松本楼にご来店 記念夕食会が開催されました。
中国胡錦涛国家主席を囲んでの福田前総理主催夕食会のビデオのダイジェスト版を約10分少々拝見して、当日ご出席の講師、小坂哲瑯氏が夕食会の雰囲気を再現され、私たちもその雰囲気を堪能しました。私たちに取っては非日常の出来事であり、テレビ或いは新聞の報道では入らない生の情報を当日ご出席の講師、小坂哲瑯氏のお話は説得力があり、また迫力さえも感じました。当日の夕食会に出されたメニューが披露され、ハイソサエティの世界を垣間見た様でありました。

「アヘン戦争」から「辛亥革命」へ至る歴史の真実を学ぶ!!

中国革命の父と称えられる孫文は日比谷松本楼のお客様であったこと。松本楼は現社長夫人の祖父である梅屋庄吉は、「辛亥革命」遂行中に日本の亡命せざるを得ず各所に寓居していた。梅屋庄吉は、「辛亥革命」遂行中には私財を投じて孫文のために物心両面を挙げて支援をした。私財の総額は、今の金額にして約2兆円にも及ぶものと試算されています。梅屋庄吉は財を得るため、」香港の写真館を捨て、日本活動写真(日活の前身)の創始者の一人であった。ここで少し歴史を振り返ることに。 1840年アヘン戦争勃発。イギリスは自国民に人気のあった中国製のお茶を中国から買っていたが、その見返りとして売る物が無く、貿易赤字となり、その穴埋めとしてアヘンを輸出した。清朝政府はアヘン貿易を取締る当然のことをしたが、東インド会社の支援で近代兵器に武装したイギリス軍に敢え無く完敗した。1899年彼らに対する「義和団の乱」を起こすが鎮圧され、逆に莫大な賠償金を課された、全く理不尽な結果となった。1911年彼らを倒すべく革命を起こしたのが紛れもなく孫文であり、今回の研修会のテーマである孫文の「辛亥革命」であり、それを支援した日本の梅屋庄吉のアジア人としての誇りであったのである。孫文と終世の友情を結び中国革命を支援し続けた。当時の日本のアジア主義者たちの歴史も検証してみよう。
孫文と終世の友情を結び中国革命を支援し続けた日本のアジア主義者たちは、日本を憂い、中国の人々とも確かな友好があったのである。日本のアジア主義者たちは、たとえば
1. 宮崎滔天(みやざき とうてん)
2. 玄詳社の頭山満(とうやま みつる)
3. 黒龍会の内田良平

東の日比谷松本楼、西の新宿中村屋これらは、文人たちが愛した洋食屋を訪ねてみよう!

大アジア主義者の拠点となったのが一方では新宿の中村屋である。
明治末から大正、昭和にかけて、多彩な顔ぶれの文化人、知識人が集まった。
新宿の中村屋の創業者 相馬愛蔵、信州、安曇野の豪農の出身
才女で妻の相馬黒光(そうま こっこう)と共に「文人サロン」を開き交流の輪を広げていた。

彫刻家の荻原守衛(碌山)
詩人 エロシェンコ、高村光太郎らも、女優 松井須磨子らの
大アジア主義者の知識人たちも出入りしていた。
相馬夫妻は、頭山満、内田良平らの頼みで辛亥革命の運動家である孫文、インド独立運動の大幹部ラス・ビハリ・ボーズの亡命生活を支援した。

このような日本国民による、正しいアジア団結主義の民族派、愛国派運動があったのです。イギリス政府に追われたボースは4ヶ月間、中村屋に匿われて、
その時夫妻に紹介カレーは以来、中村屋の看板メニューとなった。
もちろん東の日比谷松本楼のカレーも今でも看板メニューは変わりがないのである。

中国の「辛亥革命」から歴史が大きく動いていく

辛亥革命の秘話。その後、アジア主義運動は思想的な排外主義(ショービニズム)へと転落してゆく。1840年 アヘン戦争勃発 清朝政府はアヘン貿易を取り締まることになった。イギリスはこれに激怒、宣戦布告して、アヘン戦争が始まった。この戦争はもちろん近代兵器で武装したイギリスが勝つのだが、これに対し義和団1899年にかれらに対する反乱(義和団の乱)1859年インドでも東インド会社に対する反乱が起きた。
義和団の乱が失敗して以降、清の上層部は再びルシフェリアンと結びつくが、1911年中国の秘密結社が彼らを倒すべく革命を起こしたのである。それが辛亥革命である。
このとき担ぎあげたのが孫文である。清を打倒した孫文は、ハワイ洪門会(*紅幇)であり、彼の呼びかけに応じて全洪門会が、この闘いに参じている。なお、(*青幇)安清会も連合し、中華共進会として孫文のもとに結集。その後中華民国が成立したが、戦後内戦となったことで、大陸に毛沢東の共産党政権が成立した。毛沢東政権下の中国大陸では、毛沢東も孫文の偉業を否定できず、孫文の偉業を認めた。
1912年に、孫文たちは中華民国を設立する。その後、中国大陸の毛沢東と台湾に逃げた蒋介石に分裂したのである。

日本人はアジア人としての誇りを持とう!

結びに明治維新に生れた庄吉は西欧列強の植民地支配、「不平等条約」に束縛されていた日本を西欧列強の制約から解放して「眞の独立」を勝ち取らなくてはならないと考えていた。日中友好の秘話「梅屋 庄吉と孫文」の講演研修会で講師、小坂哲瑯氏の歴史の真実を直接お聞きすると私たちの歴史認識の情報とのズレを感じました。 国父孫文と梅屋庄吉の友情の歴史を偲んで、 重鎮、中国胡錦涛国家主席を囲んでの福田前総理主催夕食会、中国革命の父と称えられる孫文は日比谷松本楼のお客様であったことなど。梅屋庄吉は、「辛亥革命」遂行中に日本の亡命せざるを得ず各所に寓居していた孫文を支援した功績。 梅屋庄吉は、孫文に「先ず、君は兵を挙げよ、我は財を持って支援す!」。 梅屋庄吉は、「辛亥革命」遂行中には私財を投じて孫文のために物心両面を挙げて支援をしたこと。 私財の総額は、今の金額にして約2兆円にも及ぶものと試算されています。 梅屋庄吉は財を得るため、香港の写真館を捨て、日本活動写真(日活の前身)の創始者の一人であった。国父孫文と梅屋庄吉の友情の歴史を偲んで、福田前総理主催夕食会が中国胡錦涛国家主席をお迎えして2008年5月6日に日比谷松本楼にご来店記念夕食会が開催されことはこれからの日本に取っても最も重要なアジアの一員としての責任を私たち国民が日本人の誇りと自制心をもち生きていく必要性を肌で感じました。 梅屋庄吉こそが眞のアジア主義者であったのだと思う。     
(小金井南支部  高橋俊雄)

2009年7月13日月曜日

武蔵野法人会主催 今年度第1回目の厚生委員会が開催された

去る、平成21年7月13日信山副会長、山口委員長、黒沼事務局長、他厚生委員会メンバーが出席し、今年度第一回目の厚生委員会が本部大会議室に於いて開催された。
会議内容は以下の通りです。会議終了後は「蕎麦処 羽前」にて懇親会がありました。

1. 山口委員長 挨拶
2. 信山担当副会長 挨拶
3. 出席者自己紹介
4. 委嘱状 授与(代表授与)
5. 議案
審議事項
1)厚生委員会構成メンバーについて
2)平成21年度厚生委員会事業計画及び予算について
3)秋の親睦研修会について
4)健康運動研修会について
5)厚生委員会の年間事業計画について
6)その他
報告事項
1) 理事会 承認・報告事項について
2) 文化事業支援について(劇団前進座公演支援、ふるさときゃらばん)
3) 初夏の親睦研修会の終了報告について
4) 法人会健康診断について(事務局より)
5) その他
追記:各事項についての、出席者の活発な意見交換がありました。
   秋の親睦研修会は、これまで石和方面での巨砲ぶどう狩りがここ3年ほど続いていたので、今年度は新企画で別な方面での提案があり、出席者の全員の同意のもとに千葉方面のアールスメロン狩りに決まりました。 詳細はつくば観光の担当者千葉様に次回厚生委員会開催までに企画書を作成していただくことになりました。
厚生委員会主催の年2回の福利厚生企画、春の潮干狩りツアー、秋のブドウ狩りツアー、今年度は秋のメロン狩りツアーと例年参加者大多数あり、大変好評をいただいております。 厚生委員会のモットーは「元気で、楽しく、健やかな人生を!」是非法人会の会員の方々は本部主催の福利厚生企画をご利用になり、日頃お忙しい経営者の皆様は、ご家族、奥さま、あるいは社員の皆様へのご奉仕と考え積極的なご参加を役員一同心よりお待ち申し上げております。
                   (小金井南支部 高橋俊雄)

2009年7月8日水曜日

平成21年度 第2回 小金井支部合同 正・副支部長会議が開催される

平成21年7月8日(水)(社)武蔵野法人会 小金井支部 幹事支部 石黒秀男支部長の呼びかけで、小金井商工会館3Fもえぎホール会議室にて開催されました。 出席者は本部役員南北役員、総勢16名が参加されました。議題は以下の通りであります。
議    題
1. 小金井支部合同ゴルフ研修会について(収支報告含む)
2. 本部報告:
     1)7/15   役員研修会及び公益法人制度改革研修会について
     2)7/24.25  阿波踊り協賛の件
     3)8/26   夏期経営者講座
3.共催研修会
     7月14日(火)開催予定、日中友好の秘話「梅屋庄吉と孫文」
     講  師:  日比谷松本楼  代表取締役  小坂哲郎氏

4.小金井支部合同日帰りバス研修の件(11月12日(木)諏訪方面
5.小金井支部便りのブログの採用検討について(熊本誠司様より説明)
6.その他

議 事 録:
当日の会議は定刻の6時30分より、九里事務局の司会進行で始まり、石黒支部長、村越支部長、河村副会長の挨拶の後、議事次第に沿いながら進行致しました。
何時もながら、議題にそった活発な意見交換が行われ、議事進行も度々脱線するほどの活発な意見交換がありました。 約2時間近くの議論の経過と共に、議題に相応しい参加者の建設的な意見に集約され、議事進行は恙無く進みました。 
特に当日は熊本税制委員よりの小金井支部南支部便りのブログの説明、ブログのプリントアウトの提示もあり、また丁寧な説明で、会員増強活動にも生かせるとの前向きな意見が大多数あり、見やすく、内容も素晴らしいとの評価を頂き、早速小金井南北支部で採用決議採択されました。 次回の会議日程開催の確認があり、9月17日(木)PM:6時30分、場所は未定、追ってご連絡。会議終了後は手作りで心がこもった懇親会が主催者側のご協力のもと参加者はここでも活発に意見交換があり、和やかな談笑があり、楽しく会議を完了いたしました。当日は風も強く、蒸し暑い一日ではありましたが、参加者は全員元気をもらい明日からエネルギーになりました。 参加者の皆さま本当にお忙しい中お疲れさまでした。
(小金井南支部  高橋俊雄)